環境貢献活動/環境コミュニケーション
環境貢献活動の基本方針
エネルギーや水など地球が生み出す資源に支えられ、企業は存続し成長しています。アドバンテストは、私たちに恩恵を与えてくれる地球環境を守り、育成することが、環境経営の重要な課題であると考え、環境貢献活動を推進しています。また、地球上には、多様な生物が生息し、地球環境を豊かにしています。企業が持続可能な発展を遂げるためには、地球が与えてくれた資源を有効に活用することが重要であり、社会的責任を果たすためには多様な生物を保全することが必要です。当社は、生物多様性保全活動を目標の一つとするという考え方を明確にし、取り組みを進めています。
ビオトープでの自然観察会の開催
アドバンテストは、地域社会とのコミュニケーションの場として事業所近隣地域の小学校を対象とした自然観察会を2005年より実施しています。自然観察会では、ビオトープ内にどのような動植物がいるのかを実際に探しながら学習します。また、ザリガニなどの外来種の駆除を目的としたザリガニ釣りも実施し、生物多様性について考えるきっかけも提供しています。毎年、近隣の小学校3校から約200名の児童、保護者が参加しています。今後も引き続き地域社会との連携を軸に活動を継続していきます。
環境情報開示の基本方針
事業活動は、さまざまな環境影響を外部に与えます。
企業として誠実に、そして継続的に発展するためには、環境に関わる情報をステークホルダーと共有し、環境経営に反映させることが重要と考えています。
アドバンテストグループでは、各種報告書やインターネットホームページ、展示会などを通じて、環境負荷や環境活動に関わる情報を開示しています。また、社員家族への事業所見学会の開催など、ステークホルダーと対話できる場を設け、双方向コミュニケーションに努めています。
2012年度 | 2013年度 | 2014年度 | |
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利害関係者からの苦情 | 0件 | 0件 | 0件 |
環境関連の重大な法令違反 | 0件 | 0件 | 0件 |
※日本国内