マネジメントアプローチ
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基本的な考え方
アドバンテストは、地球との共生が重要な経営課題であるという認識に立ち、グループ環境方針のもと、地球環境保全と持続可能な社会の実現に貢献します。
そのために、関連法令の遵守や環境リスクの低減などの基盤となる取り組みも含め、事業活動における消費エネルギーの低減、環境負荷の少ない製品の開発など、特定したマテリアリティに基づいた取り組みを進めていきます。
特定したマテリアリティおよびKPIと2018年度目標
マテリアリティ | KPI | 2018年度目標 |
---|---|---|
エネルギー | エネルギー消費原単位改善率 | エネルギーの効率的な利用を推進し、国内事業所のエネルギー原単位改善率 年平均 1%を達成する(2012年度比-6%) |
大気への排出 | GHG排出量(スコープ1・2) | エネルギーの効率的な利用を推進し、国内事業所の温室効果ガス排出量の削減に努め、GHG排出量 18,000t-CO2以下 を目指す。 |
排水および廃棄物 | 廃棄物リサイクル率 | 資源循環リサイクルを促進し、国内拠点の廃棄物リサイクル率90%以上を維持する |
有害物質 | 取引先有害物質含有調査の対象先割合 | 100% |
製品および サービス | グリーン製品自主基準クリア製品割合 | 100% |
コンプライアンス | 環境コンプライアンス違反件数 | 環境関連の重大な法令違反の未然防止に努める(環境関連の重大な法令違反:0件) |
サプライヤーの 環境評価 | 環境影響評価を行ったうえで、取引を開始した新規サプライヤーの割合 | 100% |
今後に向けて
特定した環境に関わるマテリアリティは、事業計画の部門目標や環境マネジメントの環境目標に落とし込み、継続的な活動展開につなげるよう努めます。