錠剤のフィルム・コーティング膜や、錠剤内部の総構造を解析します。テラヘルツ波パルスを錠剤に照射し、構造界面での反射強度および遅延時間を測定することで、膜厚を非破壊で解析できます。
有核錠コア部位の非破壊解析が可能です。
同組成で割れにくい錠剤(A)と、割れやすい錠剤(B)の表面反射率の比較です。
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